2026/03/18 01:25


フェネックキツネは、
実際に見たことはありません。

SNSで見かけて
思わず手が止まりました。

砂漠にこんなにかわいいキツネがいるんだ!

過酷な場所なのに
それでもそこに生きている。

その驚きと小さな感動がはじまりでした。


なんとなく編んでみたくなって。
形ができてくるにつれ、
気持ちもやわらいでいることに気づきました。

大きな耳がそっと聴いてくれているような気がして。
そのとき、自然と名前が浮かびました。
ハピフェネちゃん。

つけようと思ったわけではなくて、
気づいたらそう呼んでいました。

それから少しずつ。
この子はどこから来るのか。
なにを持っているのか。
どうしてそばにいるのか。
考えるようになって。

砂の丘と、サボテンと、水筒。

過酷な場所でも
うるおいを届ける子。

あなたのそばに、そっと。

「うるおいどうぞ」